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さすらい的西洋風病気事典 第1章 一般内科 内分泌疾患 ファイル№94 バセドウ病 バセドウ病 とは
原因不明の甲状腺機能亢進症(☆以下)です。 思春期から更年期にかけての女性に多く
自己免疫症の1つだと考えられています。 症状として 特徴的なものに
「メルセブルグの3徴候」というものがあります。 これは 甲状腺腫、眼球突出、頻脈(循環器障害)
を訴えるものです。 この他に、一般症状として 全身倦怠感、易疲労、発汗、体重減少、微熱
神経質、情緒不安定、食欲亢進、下痢など。 検査では、基礎代謝率が高値を示し
尿検査では、糖尿、蛋白尿を示す場合があります。 (☆甲状腺機能亢進症)
甲状腺から過剰に分泌された甲状腺ホルモンにより 甲状腺中毒症状を呈する疾患です。
原因不明のバセドウ病のほか 原発性甲状腺機能亢進症のプランマー病
甲状腺ホルモン過剰生産症などがあります。 ※注釈
東洋医学の基礎である中国古典医学書医学では、病気に病名をつけて治療するという事はありません。生理の異常な変化を病理として捉え、病因、病症、臓腑部位を診て病変を理解し治療