生活に支障が出ますか?
発病から発見までの時間によります。喉のところが腫れたみたいなったり、目が飛び出たりといった特徴的な症状が出ない人は発見が遅れがちです。
発見が早い人では、すぐに治療を開始して、表面上は今まで通りの生活が送れるかもしれません。
発見が遅い人は、もしかするとしばらくは会社や学校を休むことになってしまうかもしれません。治療をはじめると症状は落ち着くので、徐々に回復するでしょう。
注意しないといけないのは、自分が人よりもいらつきやすい体質に体質になっているかもしれないということです。
イライラはある意味で、この病気の象徴とも言えます。さらに病気のことを理解してもらうのは難しいです。きちんと話せばわかってもらえるのがほとんどでしょうが、でもあなたの精神面に関することは、話してもわかってもらえないことがあるかもしれません。
治療中に具体的な制限がかかりますか?
激しい運動等はNGです。
検査の数値や症状が落ち着くまでは避妊をするようにしてください。生まれてくる子供がバセドウ病にならないようにする為です。
お医者さんによってはヨード(ヨウ素)という栄養分が含まれる海草やその加工品、うがい薬などの摂取を禁止される場合もあります。
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Last-modified: 2007-10-14 (日) 23:10:37 (JST) (6000d) by etupirka