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多汗症の症状の中には、別の病気が原因で起こるものもあります。中でも男性では1割、女性なら4割の人に見られる病気として、バセドウ病とも呼ばれています甲状腺機能亢進症ですが、甲状腺機能亢進症は特に20〜30代の女性に多く発症する症状です。
甲状腺機能亢進症の症状としては、体全身に、動悸・不眠・疲労感などの様々な症状が現れるのです。甲状腺機能亢進症の病気になると、甲状腺ホルモンが増加し、全身に発汗作用がおこります。そのため、多汗症の特徴と同じ「汗を大量にかく」という症状が現れてくるのです。
甲状腺機能亢進症が原因で起こる多汗症かどうかは、素人では判断できません。もし、多汗症の症状が、見られる場合には、すぐに病院で検査を受けることが大切です。
不眠や動悸・疲労感だけでなく、それに伴う多汗症の症状が見られる場合は、甲状腺機能亢進症の可能性も考えられます。早めに病院で検査をしましょう。