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此の難病は,急性肝炎、劇症肝炎と同一の原因に依ります。即ち、ウィルス感染、薬物による疾患とは異なり、本来細菌、ウィルス等の進入の時それを察知して、排除する役目の自己免疫が過剰に反応して、自分の正常な細胞や、組織に対して攻撃をして疾患を作ってしまうのが此の難病です。そしてこの自己免疫疾患には、全身に渡り攻撃する場合と、特定臓器にだけに攻撃する場合の2種類が有り前者は、膠原病、悪性関節リュウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、全身性皮膚硬化症等が有り、これ等の原因は関節リュウマチの項にも記述した様に身内の人特に目上の人に大変恨みをもつて居たり、相克をしていたりして、何時も悲しい思いをしている人に患います。後者の特定臓器の自己免疫疾患は、臓器の場所によって異なり、自己免疫性疾患,(肝臓)、慢性委縮性胃炎(胃壁細胞抗体)、キラン・バレー症候群・重症筋無力症(筋、神経の抗体)、大動脈症候群(大動脈抗体、)、バセドウ病・橋本病(甲状腺抗体)、円形脱毛症(毛細胞の陽性リンパ球浸潤)等々各所の臓器に自己免疫による疾患が生じます。そしてその原因は夫々異なります。肝臓,胃の場合は何時も悩んで