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甲状腺ホルモンというのが、喉の中心部分にあります。 このホルモンの機能が亢進すると「バセドウ病」
逆に機能が低下すると「甲状腺機能低下症、橋本病」といいます。
機能が亢進すると体重の減少、手の振るえ、イライラ、発汗、 また眼球が出てくるという症状が現れてきます。
ひどくないときは薬で治療していきますが、 薬だと、かなり長期になるのが一般的です。
完治まで早くても3年程度といったところ。 薬で抑えきれないと判断された場合は手術で
甲状腺ホルモンを切除します。 手術はてっとり早いけど、喉のところに 手術跡が大きく残る場合が多いです。
喉で場所的に目立ってしまうので、女性にはつらいですよね。 また手術をしても、甲状腺ホルモンは身体に必要なもの
それを切除するので、やはり病院とは長いお付き合いになります。
バセドウ病は、会社などで行われる健康診断では見つからないので
体調に異常を感じたら、早めの検査をおすすめします。