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バセドウ病は多くの場合、薬で治療しますが、 以下のような場合には手術を行うことがあります。
(必ず手術ということではありません。)
・重篤な副作用(無顆粒球症や肝障害)のために抗甲状腺剤の継続が困難な場合
・バセドウ病に悪性腫瘍が合併している場合 ・甲状腺腫が大きく抗甲状腺剤で治りにくい場合
・TRAbが高いため将来の出産に不安がある方 ・抗甲状腺剤での完治が困難な方 ・眼球突出が高度な方
・早期に治癒希望の方 私も、バセドウ病にかかってから5年。もうそろそろ6年になります。
幸い、ヨード治療でわずかずつですが良くなってきています。
でも、これまでの期間、先生から、手術のことも頭に入れておいてくださいと
言われたこともあります。やはり、闘病歴、長いですからね。
バセドウ病の手術の目的は、甲状腺ホルモン産生組織を切除して、
異常な甲状腺刺激物質(TRAb)が残存甲状腺組織を刺激しても
過剰な甲状腺ホルモンが出ないようにすることです。 ■術式 バセドウ病の手術には、
甲状腺組織を3〜6g残す亜全摘術、 1〜3g残す超亜全摘術、 甲状腺を全て取る甲状腺全摘術があります。
今までは、術後の甲状