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バセドウ病は、甲状腺の働きが活発になり過ぎる病気。
治療方法としては、甲状腺ホルモンが過剰につくられないようするものです。 バセドウ病の治療方法には、
・抗甲状腺剤の内服 ・手術(甲状腺亜全摘術) ・アイソトープ治療(放射性ヨード内服)
の3つの治療法がありますが、病気の程度やライフスタイルによって選択は異なります。
はじめは抗甲状腺剤を服用し、個人差や病気の状態など経過を見て治療法を決めます。
薬は長期服用する必要があるので、 それが難しい・イヤな場合は手術やアイソトープ治療も考えます。
どの治療法にしてもポイントは、 『甲状腺ホルモンを正常な量にコントロールする』事です。
甲状腺ホルモン量が正常になれば、健康な人と変わらない生活ができます。 ○抗甲状腺剤の内科療法
病気の軽い人、甲状腺腫が小さい人などですが1年〜数年間の服用が必要です。 長所
・外来治療 ・治療効果が可逆性 ・妊娠・授乳が可能 短所
・治療期間が長い ・實解率が低い ・副作用(白血球減少症、薬疹) 適応
・年齢の制限はない ・甲状腺腫の小さい人 ・薬を規則的に服用できる人 私は当初、この方法でメルカゾー