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メモ:発達障害と甲状腺。 私は赤ん坊の頃から、成長に遅れが見られながらも、
知能の遅れは無く、発達障害の疑いは掛けられないままでした。
母は、私の成長の遅れや、異常な発熱や代謝等に不安を感じ、
米国では一般に行われていない乳幼児の検診を受けさせてくれました。
時には、熱性痙攣等に理解の無い文化から、虐待を疑われる事もありました。
それでも、米国の保険制度に因る高額の医療費や、通訳への報酬等を工面し、最善を尽くしてくれました。
しかし結局、米国でも帰国後も、私の身体の不具合は解明されず仕舞いでした。
それからも相変わらず成長は遅く、大泉門は何時まで経っても閉じなかったのですが、
そんなのは、ヘルメットを被れば良いだけの事、と、ドクターは取り合ってもくれませんでした。
小学校の半ばを過ぎると、私の成長と、周囲の子どもの成長とのギャップは益々広がり、
私は本格的な検査を受け、正常と異常のボーダーラインながら、治療を受ける事となりました。
甲状腺から分泌される成長ホルモンの量が少ないという事でしたが、
橋本病等の甲状腺機能低下症では無いと云う事で