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多汗症を発症する原因には、他の病気からくるものがあります。
その代表的なものが、一般的にはバセドウ病と呼ばれている甲状腺機能亢進症です。
この甲状腺機能亢進症は男性よりも女性に多くみられる症状で、特に20〜30代の女性に多い病気です。
甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるために、全身に発汗作用がおこり、多汗症の特徴である大量の汗をかいてしまうという症状になります。
この甲状腺機能亢進症を発症すると、動悸、不眠、疲労倦怠感などの様々な症状が身体全体に現れます。
多汗症の原因が甲状腺機能亢進症に由来するものか否かの判断は、私たち素人では難しいので、多汗症の症状が疑われる場合は、医師の死んだを受けることが大切です。
不眠が続いたり、疲労倦怠感が取れない日が続き、多汗症の症状があった場合は、バセドウ病の疑いもありますので、医師の診断を受けましょう。