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12 | Re: 娘の情緒不安定 |
ゲスト |
ママ 2011-3-24 14:28
[返信] [編集] ちょこあさん ご連絡ありがとうございます。 私共の娘の状況は芳しくありません。 私共が知りたいのは、次の通りです。 1.ホルモンの数値が正常化した後、精神面が安定化する(バセドウに伴う躁鬱症状が改善)には、どの程度の期間が必要か? 2.躁鬱症状を改善するためには、どのような対応をすべきか? 娘は、現在総合病院の小児科に通っているのですが、小児科の主治医曰く「ホルモンの数値が正常化したので、精神症状は別問題です。精神科に診てもらってください。」とのこと。 たぶん、小児科ではバセドウの症例が少ないために、バセドウに伴う精神症状に対する知見も乏しいためではないかと思料。 伊藤病院のような甲状腺専門の病院か、総合病院の内分泌科に代ろうかとも考えています。 アドバイスをお願い申し上げます。 |
13 | Re: 娘の情緒不安定 |
ゲスト |
ぶっち 2011-3-25 2:42
[返信] [編集] 以前も書きましたが、精神的症状の改善はひとによって様々です。 引用 [D]甲状腺の悩みに応える本 http://www.j-tajiri.or.jp/source/translation/d/menu.html 甲状腺ホルモンバランスの乱れに悩んでいる場合、普通は適切な治療で治ります。しかし、時には甲状腺機能低下症や機能亢進症の身体的、精神的症状が消えてしまった後でも、まだ元どおりの自分に戻っていないように感じる場合があります。さらに、バランスの乱れがひどかったり、長期間続いていた場合は、感情的問題や不安、抑うつ症状が続き、そして何らかの認知障害が残留することもあるのです。その結果、検査の上でも医学的にも甲状腺ホルモンバランスの乱れはなくなっているのに、自分が正常だと思えない場合もあります。 甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症は脳をかき乱します。ホルモンバランスの乱れがごく軽いもので、短期間である場合には完全に回復するかもしれませんが、長期間バランスの乱れが続くと、適切な治療を受けた後でも長いこと精神に影響が及ぶことがあります。甲状腺ホルモンバランスの乱れは、長期にわたるアルコール中毒や薬物濫用と同じように脳の化学作用に影響を与えます。それでも、かかっている医師は、そのような長引く影響について知らないかもしれません。そのようなことは広く宣伝されたり、論議されたり、あるいは教えられたりすることがなかったからです。 この点で、従来の医療はいつまでも症状が続いている甲状腺疾患患者に対して不公平なものとなっていたのです。医師は、治療が正しく行われているかどうかを血液中のホルモンレベルを測定することによって評価するので、臨床検査の結果を見てこう言うでしょう。「甲状腺の検査は正常です。ですから、あなたの症状は甲状腺が原因ではありません」それでも、患者は心の奥底で、いつまでも症状が消えないのは何か甲状腺と関係があるのではと思うかもしれません。そして、それは間違っていないのです。 水道料金が先月倍になったと想像してみてください。どこか家の中に水が漏れているところがあるのではと疑うはずです。配管工を呼んで配管や流し、トイレを調べてもらいます。ところがどこにも水漏れが見付からず、配管工がこう言います。「私にはどうしようもないですね」しかし、メーターから家に行く外の配管のところに水漏れがあるのです。あなたが呼んだ配管工はそのことを見なかっただけでなく、自分の仕事ではないとさえ思っていたのかもしれません。この状況が甲状腺疾患の後遺症とそっくりなのです。その症状は甲状腺の病気を治療している医師が無視してしまったり、症状の性質のため、患者が精神科医に紹介されてしまうことがよくあるのです。これらの症状は慢性であっても、気分障害の厳密な基準には当てはまらない場合があり、そのために患者の中にはさらに欲求不満が募り、何が何だかわからないままの人もいるのです。 ・・・・・・・・・・・・ この書籍は大変勉強になります。 鬱病に対しての事なども載ってますのでよろしければ一度ご覧になってみてください。 |
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