甲状腺と漢方薬 |
投稿者: ささ 投稿日時: 2010-11-11 10:51:16 約7年前にバセドウになり、薬を飲む決意をしました。メルカゾールの副作用だと私は感じたのですが、脱毛や頭のかゆみ(皮膚の乾燥感)湿疹、高熱などの症状がよく出ましたががんばりました。バセドウで目が出て、メルカゾールの服用からだいぶ回復はしましたが、やはり目のしょぼしょぼ感といつもうっすら涙で仕事で苦労しました。泣いてる人みたいでした。 そして先日リンパ腺が急に腫れ、もうなにを飲んでも収まらず、目は充血し、ものもらいになりやすくなり、頭の皮膚からとびひしたのか手あれもひどくなりました。何度もこんな症状が出てはきっと病院にいくのかと疲労し泣きました。 そんなときに私はどうせだめならと漢方薬の店に行くことにしました。 以前バセドウになりたての頃行った漢方薬店では、にがい煎じ薬(自分で湯で煎じる)をもらい、まずくて飲めず不信感があったのですが、再度直感で自分の行きたそうな漢方薬店にいきました。 そして私は少しは引いてきたリンパの腫れの症状と目の充血、鼻水と鼻づまりと乾燥、を訴えました。 きっと複雑な処方になると思ってたら、簡単に飲める錠剤を処方してもらいました。 簡単なものを、それが逆によかったのです。 私はリンパ炎でバセドウの薬も一時減らしたためにまたバセドウがぶり返していたのに、バセドウの薬と併用してその漢方を飲んでからはバセドウの値が割りと簡単に下がり、専門の先生が驚いてたので、漢方を飲み始めたことをいいました。# その漢方の名前は杞菊妙見丸です。20日分で4000円もしませんし、量が多いので少なめに飲めば1ヶ月以上もちます。この薬はどんな薬を服用中の方でもだいたい飲め、通常1日に二回にわけて8粒服用なので、気になる方は1日に4錠から試してもいいかもしれません。のぼせ的要素をとりのぞいてもくれますし、腎臓を温めてもくれるらしいので、抑制と促進のバランスがとれた漢方だと私自身は思いました。 また、鼻の乾燥については治らなかったので、別の粉薬を調剤してもらいました。そちらは10日分で約2800円位(忘。でしたが、15日以上持たせて飲みました。鼻の症状も和らぎましたので続けたいです。体がよくなれば処方薬も軽くなったり、完治にちかい状態に移行できれば最善ですが焦らず根気よくやります。 病院の薬は効きますが、速効性をもとにしているため、またぶり返しやすいのですが、漢方は体をつくる点でも非常に有効で、錠剤は少なく飲めば栄養となります。ぜひお試しください |