バセドウ病への理解 |
投稿者: かなこ 投稿日時: 2009-12-19 18:11:37 こんにちは。 バセドウ病歴10年ちょっとです。 6年ぐらい前からようやく、まともに働けるようになりました。 でも事情があって、求職活動をしていますが、病気を敢えて隠さない事にしています。 病気を隠して採用されたとしても、通院の日は仕事を休まなければいけないし またその病院は、隣町ですが、地元の人も沢山行っている病院なので、もし誰かに見られたら・・・。 6年前から就労を再開して、その間、通院日と公休日以外は休んだ事もないし、体調が悪くなって仕事に支障をきたした事もありません。 病気になる前の健康体に戻った訳でもないし、複視なので、できない職種もあるのですが、事務と立ち仕事をこの6年間やって来ました。 薬を飲んでいるお陰で、1日8時間(昼休憩除く)立ちっぱなしもできました。 ですが、面接で「薬を飲み続けているので、体調は良好です」とか、「6年前から体調不良などで仕事に支障をきたした事もありません」などと話しても、なかなか理解してもらえません。 昨日の面接では「薬を飲み続けなかったら、どうなるんですか?」と聞かれたので、「薬の服用をやめますと、病状が悪化して日常生活に支障をきたします」と私は答えました。 すると面接官に「あなたが薬を絶対に飲み続けるという確証はあるんですか」とまで聞かれました。 私「私は病状が酷い状態だった時期も過去に経験をしていますので、二度とそれには戻りたくありません」 面接官「ん〜あなたがいくら大丈夫と言っても、絶対と言う保障はないよね」 私「この6年間、問題なく働いて来ました。御社でも頑張りますので、宜しくお願い致します」 面接官「でも怖いな〜、ちゃんと治療に専念した方が良いんじゃない?」 私「治療に専念する時期は過ぎました。今は薬を飲む以外に何も必要ありません」 面接官「ごめんね、完治したらまた来てよ」 今まで(6年前も)、治ったらまた来てよ、治療に専念した方が・・・何度も聞かされました。 私は左が外斜視なんですが、それで「視野障害者さん?手帳持ってるの?」っていきなり言った面接官も過去にいました。 私は障害者手帳は持っていません。 面接での私の押し(?)も足りない事痛感していますが、皆さんはどのように周囲に理解してもらっていますか? |