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甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌され、身体の新陳代謝を促すホルモンのこと。トリヨードサイロニン(トリヨードチロニン、略称T3)とサイロキシン(チロキシン、略称T4)の2種類が甲状腺ホルモンとして知られている。甲状腺疾患の血液検査の結果用紙で目にするT3、T4とは甲状腺ホルモンのことである。
甲状腺ホルモンが原因となる疾患(病気)
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される状態の疾患。バセドウ病は、甲状腺機能亢進症の代表的な病気である。バセドウ病の主な症状は、眼球突出、動悸、甲状腺腫脹、多汗、体重減少、高血糖、高血圧など。
甲状腺ホルモンの分泌が不足する状態の疾患。代表的なものに橋本病があり、当サイトリンク集では低下症と表記している。橋本病の主な症状は、全身倦怠感(からだのだるさ)、発汗減少、体重増加、便秘など。
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