甲状腺ホルモンが与える影響 −性生活、月経前症候群

投稿日時 2007-05-09 08:09:40 | カテゴリ: バセドウお役立ち情報

甲状腺ホルモンの乱れは様々な影響を及ぼしますが、今回はその中でもあまり記述の少ない、性生活や月経に与える影響について、管理人が見つけた記事を要約します。
医学的な見地による詳しい情報は、リンク先をご参照ください。

甲状腺ホルモンと性ホルモン


甲状腺ホルモンと性ホルモンは密接な関係にあり、両者に影響を及ぼし合っています。その結果として、月経期間の延長、月経量の増加、または月経がこなくなったりします。
また、この性ホルモンは甲状腺疾患の発病にも関わっており、バセドウ病の発生頻度は妊娠可能な女性に高く、そして閉経後には低下症の発生頻度があがると言われています。

月経前症候群(PMS)とは


月経の5日〜7目日前などをピークに起こる様々な症状を「月経前症候群」と総称します。当サイトと相互リンクをさせて頂いている00sara00さんもPMSをお持ちの女性の一人です。
怒り、エネルギーの喪失、集中できない、食欲の変化(特に食べ物への異常な欲求)、不安、うつ病、通常の活動に興味がなくなる、消耗、および睡眠パターンの変化など
多くの女性がこういった症状を月経前に経験しますが、その中でも特に症状がひどい方の症状をPMSと呼びます。
また、PMSの症状が悪化するほど、期間は長引き、00sara00さんの場合は、約2週間以上前から症状が起こっているそうです。

複雑な影響を受ける性生活


甲状腺は性的刺激、興奮、接触願望など多岐にわたり間接的な影響を及ぼしており、オルガスムによる身体の伸縮は甲状腺ホルモンと性生活の深い関わりを示す一例です。
甲状腺ホルモンが性生活に及ぼす影響は、非常に複雑です。
毛髪の脱毛もバセドウ病の症状の1つですが、それは甲状腺ホルモンが血液中の男性ホルモンと女性ホルモンのバランスを崩すことが要因としてあげられ、バセドウ病の女性は血液中の男性ホルモン濃度が上昇し、その結果としてバセドウ病の女性は性欲が異常に高まります。興奮状態ではなくても膣液が多量に分泌されるようになる人もいます。
バセドウ病により性欲を失う女性もいますが、それはバセドウ病により身体の疲れやひどい鬱状態により起こる精神的な作用によるものです。性交時に痛みを催す場合もあります。
多くの女性はバセドウ病によって性欲が増進しますが、その一方で、配偶者や恋人の理解が得られず、ホルモンの作用が性生活や夫婦生活を崩壊させる事態にも繋がります。
ホルモンが及ぼす影響は治療後なくなりますが、治療後も性的な問題は続き場合があります。心理的問題にはパートなの理解が必要です。


リンク先には、それぞれ性ホルモンのバランスの変化により起こった女性の実体験が載せられていますが、それらの内容には意図的にあまり触れていません。
甲状腺ホルモンと性ホルモンの乱れは、それぞれの家庭や人間関係にどんな影響が及ぼしたのか。それについては実際にサイトをご覧になってください。アメリカ人のお話であることを意識された上で読まれた方が良いです。

外部リンク:ヘンな話



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http://basedow.etupirka.org

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http://basedow.etupirka.org/thyroid/news/index.php?page=article&storyid=7