治療への不安について

2:Re: 治療への不安について
wacch 12/19 00:51
こんばんわ。バセ暦約8年 わっちー(♂)です。

バセドウ病は精神的にも影響が出る病気ですので、鬱的なことも病気から影響しているのかもしれませんね。(バセドウ病は見つかるまでに数ヶ月〜数年経っているケースが割と多いです)
バセドウ病を治療することによって精神的にも改善されるかもしれません。

バセドウ病は治療せずにほっておくと甲状腺クリーゼという状態になり、命に関わる危険があります。
しかし投薬なりの処置をするとまずなることはありません。

また、病気放置によって甲状腺が腫れて喉がパンパンになったり、眼球突出で人相がかわったりもします。
そうなる前に治療することをお勧めします。

基本的には最初に投薬治療で、対処が体に合えば半年ほどで寛解(薬を飲まなくても体調維持できる)します。
中には10年飲み続けても寛解しない人もいるのも事実です。

さて、治療について嫌がっておられるということですが、治療を先送りにすればするほど悪化しますし、治りにくくなります。
まずは一番手軽な投薬を始めてホルモンのコントロールされれば、精神的にも安定してきて色々考えられると思います。
副作用に関しては個人個人の体質ですので飲まなければ分かりません。

また、薬を飲み始めて効果が出てくるのは1ヶ月〜2ヶ月後ですので、効かないから飲まないとか、飲み忘れなどないように習慣付けて飲みましょう。

私の経験からすると、やはり薬を飲んでホルモン量が安定すると体調が良くなり、精神的にも安定してました。
逆に薬を飲み忘れたり飲まなかったりでホルモン量が安定しないと、体調は悪くなり、イライラなどが感じるようになります。

また、手術した後(甲状腺亜全摘出)は体調がすこぶる良くなりました。
甲状腺から出るホルモン量が減っているため、ホルモン剤を飲まなければなりませんが、副作用も無いので苦にはなりません。


治療といっても、基本は薬を飲むだけです。
透析などに通われている方や、苦痛を伴う治療をされている方に比べると天地の差です。
治せるうちに治しましょう。

1- 返信 戻る

BluesBB ©Sting_Band